国立駅
駅シリーズ
国立駅
よみ・・・・・・・・・・くにたち
路線・・・・・・・・・・中央快速線
停車・・・・・・・・・・各駅停車、快速、むさしの号
発車メロディ・・・・・・1番線『ホリデイ』、2番線『風と共に V2』、3番線『JR-SH2-1』
西国分寺←当駅→立川
(左側が起点)
中央線の国立駅に行ったので記録程度に載せておきます。
国立駅は西国分寺駅と立川駅の間にある駅です。乗降者数は1日約52000人。先日取り上げた稲城長沼駅の8倍くらいですかね?途中駅としてはお多いと思います。
2003年より東京都による高架化工事が行われていて、2009年に下り線が、2010年に2番線が高架化しし上り線で高架化対応、2012年に3番線が完成し上り本線として使い始めました。
この駅は撮影スポットとしても有名ですね。
配線図としてはこんな感じ。
東京側に国立支線が分岐していて、武蔵野線の新小平までトンネルで結んでいます。むさしの号が定期的に使っています。
この線路は貨物列車や臨時列車が使うことがしばしばあります。
駅舎。一般的な高架駅です。
同じ東京都施工の高架駅である稲城長沼駅と比べると、床がタイル張りだったり、少しお金が使われてる感がありますね。
駅舎を語ったらはずせないのが昔の駅舎ですよね。
まぁ、昔の駅舎の写真は持ってないのですが。市によると昔の駅舎は分解して保存してあるとのこと。ただ、復元するかどうかは議論されているようで、市の資料には「復元したいのは年寄りの考えだ」なんて言われたり。どうなるんですかね?
駅前は有名なロータリー。
始めての人は迷いそうです。
ただ、このロータリーは9月1日から運用が始まった回転交差点(ラウンドアバウト)には指定されていないようです。
確かにロータリーのなかに堂々とバス停やタクシー乗り場があったり、出入口に信号機があったり。
この辺りは学校も多いことから文教地区に指定されています。
改札口。
左側にNEWDAYSがあります
この写真の後ろ側はなにか店舗設置のための工事を行ってました。
で、ホームの写真を撮り忘れたのでこれで代用させてください。
え。
国立の町は箱根土地という現在のプリンスホテルの会社が開発を始めたのが始まりです。
当時の国立(当時は谷保)は雑木林が広がっていたそうで、単純に言えば何もない。そこでここを大々的に開発し、学校も誘致して町作りを行ったそうだ(かなり大雑把な説明)。
これからもわかるように、南口は碁盤の目のように道が広がり、駅からも放射状に道が伸びている。
駅の開業は1926年。当時隣駅は、国分寺駅と立川駅であり、間にできるから両駅の頭文字をとって「国立」にしたという単純さ。町の名前はあとからできたそうな。
昭島だって同じようなもんだけどね。
それで、この町に来ていつも思うのが、南北の繋がりが悪いことだ。高架化して若干解消されたが、線路を挟んで南北に繋がる道が少なく、また狭い。
町作りも同じように、南側は計画的に町を作ったことがうかがえるが、北側はどうであろうか。駅開設から10年ほどたった昭和10年の地形図には北側は手付かず、地名にも「平兵衛新田」「上谷保新田」「中藤新田」「高木新田」が並んでいる。(ただし地形記号は桑畑)
なぜ箱根土地は北側も開発しなかったのかいつも疑問に思う。開発にはお金も労力も確かに必要だけれど。
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よみ・・・・・・・・・・くにたち
路線・・・・・・・・・・中央快速線
停車・・・・・・・・・・各駅停車、快速、むさしの号
発車メロディ・・・・・・1番線『ホリデイ』、2番線『風と共に V2』、3番線『JR-SH2-1』
西国分寺←当駅→立川
(左側が起点)
中央線の国立駅に行ったので記録程度に載せておきます。
国立駅は西国分寺駅と立川駅の間にある駅です。乗降者数は1日約52000人。先日取り上げた稲城長沼駅の8倍くらいですかね?途中駅としてはお多いと思います。
2003年より東京都による高架化工事が行われていて、2009年に下り線が、2010年に2番線が高架化しし上り線で高架化対応、2012年に3番線が完成し上り本線として使い始めました。
この駅は撮影スポットとしても有名ですね。
配線図としてはこんな感じ。
東京側に国立支線が分岐していて、武蔵野線の新小平までトンネルで結んでいます。むさしの号が定期的に使っています。
この線路は貨物列車や臨時列車が使うことがしばしばあります。
駅舎。一般的な高架駅です。
同じ東京都施工の高架駅である稲城長沼駅と比べると、床がタイル張りだったり、少しお金が使われてる感がありますね。
駅舎を語ったらはずせないのが昔の駅舎ですよね。
まぁ、昔の駅舎の写真は持ってないのですが。市によると昔の駅舎は分解して保存してあるとのこと。ただ、復元するかどうかは議論されているようで、市の資料には「復元したいのは年寄りの考えだ」なんて言われたり。どうなるんですかね?
駅前は有名なロータリー。
始めての人は迷いそうです。
ただ、このロータリーは9月1日から運用が始まった回転交差点(ラウンドアバウト)には指定されていないようです。
確かにロータリーのなかに堂々とバス停やタクシー乗り場があったり、出入口に信号機があったり。
この辺りは学校も多いことから文教地区に指定されています。
改札口。
左側にNEWDAYSがあります
この写真の後ろ側はなにか店舗設置のための工事を行ってました。
で、ホームの写真を撮り忘れたのでこれで代用させてください。
え。
国立の町は箱根土地という現在のプリンスホテルの会社が開発を始めたのが始まりです。
当時の国立(当時は谷保)は雑木林が広がっていたそうで、単純に言えば何もない。そこでここを大々的に開発し、学校も誘致して町作りを行ったそうだ(かなり大雑把な説明)。
これからもわかるように、南口は碁盤の目のように道が広がり、駅からも放射状に道が伸びている。
駅の開業は1926年。当時隣駅は、国分寺駅と立川駅であり、間にできるから両駅の頭文字をとって「国立」にしたという単純さ。町の名前はあとからできたそうな。
昭島だって同じようなもんだけどね。
それで、この町に来ていつも思うのが、南北の繋がりが悪いことだ。高架化して若干解消されたが、線路を挟んで南北に繋がる道が少なく、また狭い。
町作りも同じように、南側は計画的に町を作ったことがうかがえるが、北側はどうであろうか。駅開設から10年ほどたった昭和10年の地形図には北側は手付かず、地名にも「平兵衛新田」「上谷保新田」「中藤新田」「高木新田」が並んでいる。(ただし地形記号は桑畑)
なぜ箱根土地は北側も開発しなかったのかいつも疑問に思う。開発にはお金も労力も確かに必要だけれど。
by yunomi-chawan
| 2014-11-02 22:20
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