鉄塔 市場線
市場線を調査します。
市場線は川崎変電所から小倉線12までの送電線です。単独での鉄塔は市場線13までで、その後は小倉線10、小倉線11の下段につき、小倉線11で地下に潜って小倉線12まで行きます。
地図
写真はクリックで拡大します。
▲市場線3
3号からスタートです。昭和初期の鉄塔です。古いんですね。
1号・2号は変電所内にあり、見えませんでした。
▲市場線4
まさかの昭和2年(1927年)に建てられています。
調べてみると、この年に小田急線開業。この月には芥川龍之介が自殺など、かなり古いです。
腕金に絶縁テープ(?)が貼られています。
▲市場線5
以前は分岐型だったような形です。詳細はわかりません。
▲市場線6≪手前≫
いい感じの懸垂。
▲市場線7
建設年がまちまちですね。
▲市場線8
国道を渡るのに大きく迂回し苦労しました。
▲市場線9
東洋製缶線(後日掲載)を分岐します。
▲市場線10
かなり小さい鉄塔です。
先ほどの9号からこの鉄塔の間に横須賀線があるのですが、それを渡る踏切がなくてまた大きく迂回です。
徒歩だから余計長く感じます。
横須賀線となりの貨物線に貨物列車が通過。(9号側から撮影)
単機でした。いきなり来たんで準備ができなかったんですが。
家に帰って写真をよく確かめてみると、EF65-2092でした。米タンのときと同じヤツです。
▲市場線11
先ほどの10号より小さいです。
送電線に手が届きそうです。
▲市場線12
近くで野球の試合をしてた。
▲市場線13
市場線単独の鉄塔はここまでです。
▲小倉線10
小倉線10の下段につきます。上段は小倉線です。小倉線との接続はないです。
小倉線については後日掲載します。
▲小倉線11≪手前≫
上段の小倉線は奥の鉄塔(小倉線12)に続きます。
下段の市場線は地下へもぐり小倉線12号まで行きます。って地下区間はこの短区間です。なぜ架空送電線にしなかったのかよくわかりません。また、下段の市場線から加瀬線(~加瀬)を分岐します。
小倉線12は小倉線のときに掲載します。
ここは京南変電所があった(?)ようです。京南変電所跡地 と書いたブログもあれば、京南変電所 と書いたブログもあります。京南変電所は現在は地下化されているようです。
google mapでは東京電力横浜資材倉庫 となっています。原発事故前まで電気の資料館がありましたが、諸事情により閉館中です。私も行きたかったのですが、存在を知ったのが事故後だったので残念です。早く復興して再び開館できることを望んでいます。
市場線は川崎変電所から小倉線12までの送電線です。単独での鉄塔は市場線13までで、その後は小倉線10、小倉線11の下段につき、小倉線11で地下に潜って小倉線12まで行きます。
地図
写真はクリックで拡大します。
▲市場線3
3号からスタートです。昭和初期の鉄塔です。古いんですね。
1号・2号は変電所内にあり、見えませんでした。
▲市場線4
まさかの昭和2年(1927年)に建てられています。
調べてみると、この年に小田急線開業。この月には芥川龍之介が自殺など、かなり古いです。
腕金に絶縁テープ(?)が貼られています。
▲市場線5
以前は分岐型だったような形です。詳細はわかりません。
▲市場線6≪手前≫
いい感じの懸垂。
▲市場線7
建設年がまちまちですね。
▲市場線8
国道を渡るのに大きく迂回し苦労しました。
▲市場線9
東洋製缶線(後日掲載)を分岐します。
▲市場線10
かなり小さい鉄塔です。
先ほどの9号からこの鉄塔の間に横須賀線があるのですが、それを渡る踏切がなくてまた大きく迂回です。
徒歩だから余計長く感じます。
横須賀線となりの貨物線に貨物列車が通過。(9号側から撮影)
単機でした。いきなり来たんで準備ができなかったんですが。
家に帰って写真をよく確かめてみると、EF65-2092でした。米タンのときと同じヤツです。
▲市場線11
先ほどの10号より小さいです。
送電線に手が届きそうです。
▲市場線12
近くで野球の試合をしてた。
▲市場線13
市場線単独の鉄塔はここまでです。
▲小倉線10
小倉線10の下段につきます。上段は小倉線です。小倉線との接続はないです。
小倉線については後日掲載します。
▲小倉線11≪手前≫
上段の小倉線は奥の鉄塔(小倉線12)に続きます。
下段の市場線は地下へもぐり小倉線12号まで行きます。って地下区間はこの短区間です。なぜ架空送電線にしなかったのかよくわかりません。また、下段の市場線から加瀬線(~加瀬)を分岐します。
小倉線12は小倉線のときに掲載します。
ここは京南変電所があった(?)ようです。京南変電所跡地 と書いたブログもあれば、京南変電所 と書いたブログもあります。京南変電所は現在は地下化されているようです。
google mapでは東京電力横浜資材倉庫 となっています。原発事故前まで電気の資料館がありましたが、諸事情により閉館中です。私も行きたかったのですが、存在を知ったのが事故後だったので残念です。早く復興して再び開館できることを望んでいます。
by yunomi-chawan
| 2013-03-28 10:00
| 鉄塔のある風景
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